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オーディション疑似体験、その3です!
●次の【1】〜【5】は、オーディションの面接を受ける態度に関する文です。正しいものに○、誤っているものに×をつけましょう。
【1】面接審査の前に面接の方法が説明されたので、重要なことはメモをとる
【2】会場に入ったところで「失礼します。よろしくお願いします」といい、お辞儀をする
【3】いつもイマドキの若者言葉で話してるが、自分らしさを出すために、いつもの言葉遣いで受け答えをする
【4】5人ずつ椅子に座っての面接だったので、ほかの人の番のときには足を組んでリラックスしている
[解説] 【1】○ 面接はただでさえ緊張してしまうものなので、会場内でまごつかないためにも説明などはしっかり聞いて、必要があればメモをとりましょう。
【2】○ ドアが閉まっていればノックをし、ドアを開けてから挨拶とお辞儀をします。ドアが開いていたり、係りの人が開けてくれた場合は一歩入ってから挨拶とお辞儀をしましょう。
【3】× 普段若者言葉で話している人が面接のときだけ言葉遣いを正そうとしても審査員には通用しません。日頃から正しい言葉で話すように心掛けましょう。
【4】× 足を組むのは絶対にやめましょう。自分の番でないときも面接官の顔をみるようにしましょう。立った状態での面接では立ち姿も見られているので、きれいな立ち姿を習得しておくといいでしょう。
養成所に入るためのオーディションでは「素直な性格」か「大きな声が出る」か、「はっきりと話せる」か、「一般常識がある」か、「漢字が読める」がなどがポイントになってきます。普段何気なくしていることが面接で出てしまうことがあります。正しい言葉遣い、正しい姿勢、常識ある態度を身につけることは面接のときだけでなく、社会人としても大いに役立ちます。がんばりましょう! |
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