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●次の文章は、オーディションの面接を受けるときのことを書いたものです。文中の( )から適当な言葉を選び文章を完成させましょう。
私は緊張しやすいタイプなので面接はとても不安でしたが、面接官だって同じ(【1】人間・友達)だと思ったら少し気が楽になりました。
芝居は観たことがなかったので、「好きな芝居は何ですか?」という質問には困ってしまいましたが、(【2】正直に・嘘をついて)「芝居は観たことがありません。好きな(【3】食べ物・映画)でもいいですか?」と聞いたら、それでもいいといってくれたのでホッとしました。
きちんと審査員の人たちの(【4】足・目)を見て、明るくハキハキと答えてたら、いつの間にかリラックスして、(【5】楽しめた・辛かった)ぐらいでした。
[解説]
【1】人間 特に緊張しがちな人は、このように思うと気持ちが軽くなります。ただし、あまりに楽な気持ちになって、友達同士のような話し方をしないように注意しましょう。
【2】正直に わからない質問や答えられない質問には、正直にそのことを伝えること。嘘をつくといずれ自分が困ることになるし、面接で嘘をつくような人はいらないと思われてしまうはずです。
【3】映画 声優の演技に結びつくような芝居、映画、ドラマ、アニメなど自分の好きな作品は何か、どんなところが好きなのかをいえるようにしておきましょう。
【4】目 緊張していると、目が泳いだり顔がうつむいたりしがちですが、それでは自信のない消極的な印象を与えてしまいます。自分の存在をしっかりアピールするためにも、背筋を伸ばし相手の目を見るようにしましょう。目をあわせるのが苦手であれば、相手の眉間あたりをみるようにするといいでしょう。
【5】楽しめた 面接を楽しむぐらいの余裕があると、受け答えもスムーズにいき、面接官へもよい印象を与えるはずです。 |
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