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●次の【1】〜【5】は、呼吸に関する文です。正しいものに○、誤っているものに×をつけましょう。
【1】息を吸うときは口からではなく、鼻から吸うのが正しい呼吸法だ 【2】声は喉から出すのではなく、お腹から出す 【3】演技のときの発声は腹式呼吸のみで行う 【4】腹式呼吸をするためには腹筋の力が必要である 【5】息の許容量は生まれつき決まっている
[解答] 【1】○ 【2】○ 【3】× 【4】○ 【5】×
[解説] 【3】ハアハアと肩で息をしながらのセリフをいうときなど、場合によっては胸式呼吸で発声することもあります 【5】息の許容量はトレーニングすることによって増やせる
特に長いセリフを一息でいったり、いくつかのセリフを最後まで同じ強さで言い切るためには腹式呼吸が必要です。ただし呼吸法は腹式呼吸だけではありません。胸式呼吸や肩式呼吸など、マスターすべき呼吸法はほかにもあります。 腹式呼吸は息を吸うことより、吐ききるを意識するといいでしょう。その状態から腹筋の力を抜いて軽く息を吸うと自然に空気が入ってくるはずです。
腹式呼吸は基本中の基本。練習は欠かさずにがんばりましょう!
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