|
●次の【1】〜【6】は、オーディションの応募書類に関する文です。正しいものに○、誤っているものに×をつけましょう。
【1】自分の応募書類はルックスも芸歴も申し分なしで、書類審査通過は当然だという出来。多少提出の締め切りを過ぎても、必ず読んでもらえる 【2】書類審査で通らなければ意味がないので、自分をよく見せるために少しぐらいウソを書いてしまっても構わない 【3】やる気があることをアピールするために、できるだけ空欄のないようにどんなことも詳しく書き込む 【4】目立たなければ意味がない。マーカーや蛍光ペンを使ってできるだけ派手にし、熱意のあるところを見せる 【5】字のうまいヘタは審査に関係ないのでできる限り丁寧に書けばよい 【6】たくさんのオーディションを受ける予定なので、うまく書けた書類はコピーしておき、それぞれの応募先に送る
[解答] 【1】× 【2】× 【3】○ 【4】× 【5】○ 【6】×
[解説] 【1】締め切りは絶対厳守。「提出期日」という約束が守れるかどうかも審査の対象、という心づもりでいた方がよいでしょう。 【2】どんな場合もウソはいけません。ウソは必ずばれてしまうもの。審査員に悪い印象を与えてしまうだけで、プラスになることなどありません。 【3】応募書類一枚で審査員に熱意を伝えなければなりません。自分を最大限にアピールできるよう空欄はつくらない、という意気込みは大切。 【4】懸賞ハガキや投稿ハガキと勘違いしてはいけません。「ふざけている」と思われてマイナスイメージになってしまいます。 【5】字には書き手の人柄が出るもの。審査員はその筆跡や書かれた内容から応募者の意気込みや姿勢を読み取ります。上手に書こうと思うより、一文字づつ丁寧に書きましょう。 【6】コピーは厳禁。真剣に取り組む気持ちがないと思われてしまうでしょう。応募先ごとに誠意を持って書いた書類を送りましょう。
実力にともなったお給料をもらえるということは、かなりシビアな世界です。しかし、それをバネに実力を伸ばしていけるようになればたいしたものです。
|
|
|
声優養成トレーニング教材 地方にいて、養成所へ通えない!!養成所へ入る前に少しでも訓練をしておきたい!!そんな読者の方のための、松濤アクターズギムナジウム監修の声優養成トレーニング教材(15‚000円税込み)です。詳細は雷鳥社までお問い合わせください。
|
|