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お知らせ

『数の辞典』カバーデザイン変更・発売日延期のお詫びとお知らせ

2024.07.25

2024年7月31日発売予定の弊社新刊『数の辞典』につきまして、
当初は4種類のカバーデザインでの刊行を予定しておりましたが、流通での混乱を避けるため、カバーデザインを1種類にして刊行させていただくこととなりました。
またカバーのデザイン変更に伴い、発売を延期させていただきます。
書籍の発売を心待ちにしていただいている皆様、取引先の書店様には、多大なご心配とご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。

<カバーデザイン変更>
変更前:カバーデザイン4種をランダムに流通
変更後:カバーデザイン1種のみで刊行

<発売日変更>
変更前:2024年7月31発売予定
変更後:2024年8月中旬発売予定

発売日が決定次第、再度ご案内をさせていただきます。
何卒ご理解頂きますよう、お願い申し上げます。

2024年7月25日
有限会社 雷鳥社


それいけ! 雷鳥社の本まつり three months   2024年8/1(木)~10/31(木) 浅草・田原町のReadin'Writin' BOOK STOREで開催!

2024.07.24

おもしろいことは生活の中にある

日常あたりまえにやっていることを改めて見つめてみると、新鮮な驚きと発見があります。
そんな本を新刊を中心に持っていきます。

新刊『数の辞典』(澤宏司 廣崎遼太朗)
『ぽかん体操』(川﨑智子 ワタナベケンイチ)
『収納され続ける収納 生活者のデザイン史』(北田聖子)、
準新刊『また猫と 猫の挽歌集』(仁尾智)を中心に、
辞典シリーズほか、人気タイトルを揃えます。

新刊のイベントやワークショップもいち早く開催!
イベント開催日時や内容は決定次第、雷鳥社のSNSでも告知します。

みなさま、ぜひぜひいらしてください。

期間>8/1(木)~10/31(木) *月火休 7/24~30休
場所>Readin'Writin' BOOK STORE
111-0042 東京都台東区寿2丁目4−7
https://x.com/ochimira


『数の辞典』出版記念講座「0円札に価値はあるのか」@毎日文化センター大阪

2024.07.23

『数の辞典』の出版を記念し、大阪の毎日文化センターにて
著者・澤宏司先生の1日教室を開催します!

《0円札に価値はあるのか》
どんな数に0をたしてもひいても数は変わらず、0倍するとすべて0になります。新紙幣発行の昨今、「もし0円札があったら…」をきっかけに、数の中で唯一「ないこと」を表す数、0について考えてみましょう。ゼロから始まる物語はイチになるでしょうか?

講座日:2024年8月2日(金)
時間:11:00~12:30
受講料:2,310円
場所:毎日文化センター大阪

毎日文化センターHPにて申込・詳細をご確認ください。
https://maibun.co.jp/course-detail?kouzainfo_id=402

【講師プロフィール】澤宏司(サワ コウジ)
数々企画代表。博士(理学)。1994年早稲田大学理工学部数学科卒。2010年神戸大学大学院理学研究科地球科学惑星科学博士後期課程修了。同志社大学准教授を経て、2024年4月から現職。専門は数理科学、数理論理学。最近は論理と時間・空間の関係に関するモデルの研究に従事。簡単な計算を伴う全身運動プログラム「サワ☆博士の数楽たいそう」主宰。好きな映画監督はポール・バーホーベン。

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「数の辞典」
著:澤宏司 
絵:廣﨑遼太朗
デザイン:コバヤシタケシ
定価:1800円+税
仕様:A6判、上製、336p、4C
発売予定:2024年7月31日~
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『また猫と 猫の挽歌集』(仁尾智)刊行記念トークイベント

2024.07.22

仁尾智×片野ゆか×安村正也
「挽歌はよむと楽になる?~猫や犬であいた穴に入るかたちを考える夜」

<日時>2024年8月5日(月)19:30 - 21:30
<会場>本屋B&B(世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F)
<参加方法>会場&オンライン

https://bb240805a.peatix.com/

本年5月、仁尾智さんの最新歌集『また猫と 猫の挽歌集』(雷鳥社)が刊行されました。

同書は、猫の看取り前後に生まれた短歌のみ115首から成る歌集です。「猫を看取ったあと、また猫を飼うことをためらっている人」が、この本をお読みになり、亡くした哀しみを共有・昇華することで、里親を待っている多くの保護猫に手を差し伸べるきっかけになって欲しいという希望からつくられました。

同時に、これは「猫の本だけど命のことなので残されてきたすべての人へ」届くことを願って編まれました。その想いをより多くの方々に知っていただくために、トークイベントを開催します。

出演は、猫歌人である仁尾智さん。ゲストに、愛犬家として数々のノンフィクション作品を上梓し、取材を通じて、どうぶつとニンゲンの関係を真摯に見つめてきた片野ゆかさんをお迎えします。司会は、猫本専門店キャッツミャウブックス店主の安村正也さん。

当日は、猫歌人として短歌を詠むことについて、いきものたちと同じ時間を過ごすことについて、広い意味でどうぶつたちを保護することについてなど、猫×犬×αな視点からお話しする予定です。

猫に限らず、全てのいきものを愛する皆さまのご参加をお待ちしております。


【お詫びと訂正】 『奇想天外な目と光のはなし』につきまして

2024.07.18

2022年3月発行の『奇想天外な目と光のはなし』(入倉隆著)につきまして、一部内容に誤りがございました。

P14 最後の行

誤)柔らかい動物でした。微量の元素として痕跡が残されているだけなので、体の詳しい構造までは知ることができませんが、ほとんど動くことはなかったと考えられています。当時の生き物には、まだ目がありませんでした。

正)柔らかい生物でした。活発に動くことはなく、まだ目はなかったと考えられています。

謹んでお詫び申し上げ、ここに訂正いたします。
(2024年7月18日)


BOOK MARKET 2024 7.20 sat 7.21 sun

2024.07.20

今年も日本全国から魅力的な74の出展社が、本当に面白い本を持って浅草・台東館に大集結。雷鳥社も出店します!

会期|2024年7月20日(土)、21日(日)10時~17時
会場|台東館7F北側 東京都台東区花川戸2-6-5 TEL:03-3844-6190

出展社|亜紀書房、朝日出版社、アノニマ・スタジオ、イートミー出版、イカロス出版、140B、warmerwarmer、大月書店、偕成社、笠間書院、仮説社、カンゼン、キルティブックス+阿佐ヶ谷書院、暮しの手帖社、クルミド出版、ケンエレブックス、現代書館 虹霓社+子鹿社、駒草出版、 作品社、303BOOKS、三輪舎+生活綴方出版部+Ambooks、 G.B.、時事通信出版局、さりげなく、 書肆スーベニア+汀書房、而立書房+生きのびるブックス、青幻舎、世界のノンフィクションがおもしろい!(青土社・白水社・みすず書房)、センジュ出版、素粒社、大福書林、天然生活編集部(扶桑社)、灯光舎、TWO VIRGINS、torch press、夏葉社、ナナロク社、西日本出版社、ニジノ絵本屋、パイ インターナショナル、ハオチーブックス+ferment books、早川書房(HAYAKAWA FACTORY)、ビー・エヌ・エヌ、ビーナイス、百万年書房、フィルムアート社、藤原印刷、ふみ虫舎+ナイスガイ、BOOK&Design+美篶堂+本づくり協会+牛若丸、Frobergue、ヘリテージ、本の雑誌社、マール社、ミシマ社、港の人、ユカリロ編集部、よはく舎、雷鳥社、Readin Writin’BOOKSTORE、リトルモア(50音順)
全61ブース 74社

★3点以上お買い上げの方にBOOKMARKET2024 オリジナルエコバッグ(橋本太郎さんのイラスト入り)をプレゼント

★各詳細はBOOK MARKET 2024 HP http://www.anonima-studio.com/bookmarket/

主催|アノニマ・スタジオ


6/30(日)「古典の効能」第5回読書会

2024.05.20

古典を参考に、しなやかな生き方を考える読書会です。

『万葉集』の歌人たち、『枕草子』の清少納言と定子、『古事記』の登場人物は、とても柔軟で強く、しなやか。
彼女ら彼らの悩みの乗り越え方や、自身の心の整え方は、現代に生きる私たちの参考になることばかりです。

日本の古典を身近に感じながら、家族や友人には話しづらいことを率直に話すことができる機会です。
第1回から第4回は「落ち込んだときの気持ちの切り替え方」、「苦手な場面の切り抜け方」、「うれしかった贈り物」、「忘れたい失敗」について、みなさんに話していただきました。
古典のエピソードや、他の参加者の対処法を知ることによって、心を整えるヒントを得ていただけたらうれしいです。
講師・進行は著者の寺田真理子さん。古典や本書を読んだことのない方も、ぜひお気軽にご参加ください。
※テーマを変え、全5回開催予定。1度のみの参加でも大丈夫です。

第5回
テーマ:つらいときの乗り越え方
日時:2024年6月30日(日)13:15~14:45
清少納言が生きることに疲れてしまったとき、白く清らかな紙や上質な筆が手に入ると心が晴れ、「さばれ。かくてしばしも生きてありぬべかんめり(まあいいか。こうしてまだしばらく生きていてもいいなあ)」と思ったエピソードと、『枕草子』を書くことになった背景を題材に、「つらいとき何を支えにして乗り越えてきたか」をみなさんに話していただきます。

当日の予定
・著者の自己紹介と本の説明/10分
・参加者の自己紹介/10分
・朗読と解説(心理学の話)/10分
・談話/60分
おひとりずつ順番に話していただきます。適宜、著者から質問やコメントを入れ、場合によっては心理学的な観点からアドバイスをします。みなさんにコメントを求めることもあります。

会場
西荻窪BREWBOOKSの2階
167-0053 東京都杉並区西荻南3-4-5
JR西荻窪駅南口より徒歩4分。西荻南児童公園の隣。
※靴を脱ぐ会場です。

参加費
各回2000円(お茶・おやつ付き)
※書籍は必須です。
「ご持参」または「当日会場にてご購入」ください。
※お支払いは現金のみです。

予約
メール:shoji☆raichosha.co.jp(☆→@)
担当:庄子
※お名前、参加回、人数、ご連絡先、書籍の「ご持参 or ご購入」をお知らせください。

定員
各回8名

著者プロフィール
寺田真理子
日本読書療法学会会長。
日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー。
読書によってうつから回復した経験を体系化して日本読書療法学会を設立し、国際的に活動中。万葉集や枕草子、徒然草などの古典を清川妙氏に師事。著書に『心と体がラクになる読書セラピー』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など、訳書に『認知症の介護のために知っておきたい大切なこと』(Bricorage)など。


4/28(日)「古典の効能」第4回読書会

2024.03.11

古典を参考に、しなやかな生き方を考える読書会です。

『万葉集』の歌人たち、『枕草子』の清少納言と定子、『古事記』の登場人物は、とても柔軟で強く、しなやか。
彼女ら彼らの悩みの乗り越え方や、自身の心の整え方は、現代に生きる私たちの参考になることばかりです。

第1回から第3回のテーマは「気持ちの切り替え方」、「苦手な場面の切り抜け方」、「うれしかった贈り物」。
日本の古典を身近に感じながら、家族や友人には話しづらいことを率直に話すことができる機会です。
古典のエピソードや、他の参加者の対処法を知ることによって、心を整えるヒントを得ていただけたらうれしいです。
講師・進行は著者の寺田真理子さん。古典や本書を読んだことのない方も、ぜひお気軽にご参加ください。
※テーマを変え、全5回開催予定。1度のみの参加でも大丈夫です。

第4回
テーマ:忘れたい失敗
日時:2024年4月28日(日)13:15~14:45
主君である定子を慕っているという思いが、誰かのくしゃみ(嘘のしるし)によってうまく伝えられなかった清少納言。言い訳の機会を与えられたものの、心が晴れません。「うたて。をりしも、などて、さはた、ありけむ(ああいやだ。よりによってあんなときに、どうしてあんなことがあるの)」そんな『枕草子』のエピソードを題材に、「たまに思い出してしまう失敗」「失敗してしまったときの自分への言い訳」などをみなさんに話していただきます。
人前で話すことで、失敗を忘れてしまいましょう。

当日の予定
・著者の自己紹介と本の説明/10分
・参加者の自己紹介/10分
・朗読と解説(心理学の話)/10分
・談話/60分
おひとりずつ順番に話していただきます。適宜、著者から質問やコメントを入れ、場合によっては心理学的な観点からアドバイスをします。みなさんにコメントを求めることもあります。

会場
西荻窪BREWBOOKSの2階
167-0053 東京都杉並区西荻南3-4-5
JR西荻窪駅南口より徒歩4分。西荻南児童公園の隣。
※靴を脱ぐ会場です。

参加費
各回2000円(お茶・おやつ付き)
※書籍は必須です。
「ご持参」または「当日会場にてご購入」ください。
※お支払いは現金のみです。

予約
メール:shoji☆raichosha.co.jp(☆→@)
担当:庄子
※お名前、参加回、人数、ご連絡先、書籍の「ご持参 or ご購入」をお知らせください。

定員
各回8名

著者プロフィール
寺田真理子
日本読書療法学会会長。
日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー。
読書によってうつから回復した経験を体系化して日本読書療法学会を設立し、国際的に活動中。万葉集や枕草子、徒然草などの古典を清川妙氏に師事。著書に『心と体がラクになる読書セラピー』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など、訳書に『認知症の介護のために知っておきたい大切なこと』(Bricorage)など。


出版記念トークイベント『聖書英語なぞるだけ 増補版』『フランス語聖書なぞるだけ』/教文館

2024.01.31

心に染み入る聖書のことばを外国語でなぞることで気分が晴れ、さらには単語のスペルが覚えられるドリル『聖書英語なぞるだけ 増補版』と『フランス語聖書なぞるだけ』の同時刊行を記念して、銀座の教文館さんにてトークイベントをおこないます。

当日は、著者の宮崎伸治さんに、実体験から読み解く聖書の魅力、新刊2冊を通して伝えたい人生の楽しみ方を思う存分語っていただきます。

日時:2024年3月30日(土)14:00~15:30
場所:教文館3Fキリスト教書コーナー ギャラリーステラ
料金:無料(事前申込制)
定員:25名
申込:・Peatix(https://miyazakishinji202403.peatix.com/
   ・メール(xbooks@kyobunkwan.co.jp
   ・電話(03-3561-8448・平日営業時間内10時~18時)
Peatixでのお申し込みを優先いたします。その他、メール、お電話でのお申し込みも受け付けます。

【主なトーク内容】
●『聖書英語なぞるだけ』(百年書房/2022年)ができたきっかけ
→費用が回収できる見込みもないのに、なぜ自費出版に踏み切ったのか
●「なぞるだけ」シリーズの特徴
→なぜ外国語を学ぶのか、なぜ書き写すのか、なぜ聖書なのか、その効用について
●実体験を通して心に響いた聖書の具体的箇所
→神を喜ばせる生き方、お金より大切なもの、言葉遣いに気を付ける、etc.

【著者プロフィール】
1963年生まれ、広島県出身。青山学院大学国際政経学部卒、英シェフィールド大学大学院言語学研究科修了、金沢工業大学大学院工学研究科修了、慶應義塾大学文学部卒、英ロンドン大学哲学部卒および神学部サーティフィケート課程修了、日本大学法学部および商学部卒。著訳書の数は約60冊にのぼる。134種類の資格保持。英語・独語・仏語・西語・伊語・中国語の小説を原書で読むのが趣味。著書に『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記』(三五館シンシャ)、『自分を変える! 大人の学び方大全』(世界文化社)、訳書に『7つの習慣 最優先事項』(キングベアー出版)がある。現在は主に執筆・講演活動。講演のテーマは英語学習、多言語学習、翻訳、時間の使い方、出版契約、出版社への売り込み方など。


『冬の植物観察日記』写真パネル展/よもぎBOOKS

2024.01.15

山梨県北杜市に移住した植物観察家・鈴木純さん。
秋から春にかけての植物と日常の手記をまとめた書籍『冬の植物観察日記』(雷鳥社)の中から今の季節にあわせた植物写真と日記をパネル展示します。
山の冬の植物の姿に思いを馳せ、鈴木純さんの視点で自然のサイクルを感じてみませんか。

【購入特典】
会期中、書籍を購入いただいた方に、鈴木純さん撮影の書籍未収録の写真ポストカードを差し上げます。

日時:2024年2月2日(金)-2月19日(月)
*会期中、2月6日・9日・13日・17日はおやすみ
場所:よもぎBOOKS
https://yomogibooks.com/


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