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日々のぽかん体操

日常の動作を体操に変える

文字をかく 布団にもぐる 光をあびる 本をよむ
ことばひとつで体がうごく、動詞の整体。

 本書は自分の体と心地よく、機嫌よく過ごすための整体体操の本です。1年をとおして、季節に応じた体操を10日ごとに「動詞」でご紹介しています。その時期の気温や天候などの変化に応じて体を動かすことで、体調や気分が安定していきます。日常の動作を体操に変えて、日々の体と心を「ぽかん」とすっきり軽くしませんか?

・36個の動詞体操をご紹介。1月から12月まで、日めくりカレンダーのように読みたいページから読めます。

・春の不安や不眠、夏の疲れや体の火照り、冬の緊張など……季節ごとのさまざまな不調への対処法や体のゆるめ方についても書かれています。簡単な体操なので、職場や電車のなかでも行えます。

・動詞体操のほか「よく眠れる体操」「むくみをほぐす体操」「汗をかく体操」「頭がすっきりする体操」など、実用的な体操もイラスト付きで約40個掲載。「七夕に願いをかける体操」、「あく抜き体操」など、ユーモアですこし変わった体操も織り交ぜています。ワタナベケンイチさんによるイラストでお楽しみください。


1月1日  かく   「お正月に文字を書く」
1月10日 ひらく 「ものをひらいて体に風をとおす」
1月20日  もぐる 「布団にもぐる」

6月1日  のばす  「汗をかくために体を伸ばす」
6月10日 ねじる  「体をねじると素直になる」
6月20日 おす   「腰を入れて壁を押す」

12月1日 すわる 「つよい意思を持って座る」
12月10日 たつ  「自立した体で予定を立てる」
12月20日 ねる  「寝ることは究極のぽかん体操」 etc…


著者プロフィール
川﨑智子(かわさき・ともこ)
1970年5月5日宮崎県生まれ。2歳より絵を描き始め、20代まで画家として過ごす。33歳で「野口整体」に出会う。自己観察と活元運動によって不調が回復し、元気になる。35歳で気を独学後、整体指導者として整体活動を開始する。現在「と整体」を主宰し、主に高尾で整体指導を行っている。パートナーと茶トラ猫との3人家族。主な著書に『整体対話読本 ある』(共著)、『整体対話読本 お金の話』(共著)、『整体対話読本 こどもと整体』(共著)(すべて土曜社より刊行)、ほか『私の自己観察手帖』(と整体)など。


ワタナベケンイチ
1976年2月18日生まれ。イラストレーター、アーティスト。右利き。1996年より立花文穂に師事。1999年西瓜糖にて初個展。2000年HBファイルコンペ藤枝リュウジ大賞受賞。雑誌、広告、演劇ポスター等のイラストや、絵本、書籍などの装画・挿画を手掛ける。主な書籍に『暇と退屈の倫理学』國分功一郎/著(太田出版)、『ギケイキ1・2・3』町田康/著(河出書房新社)、『まいにちをよくする500の言葉』松浦弥太郎/著(PHP研究所)など多数。
Instagram:@ken1watanabe


著:川﨑智子
絵:ワタナベケンイチ
定価:1800円+税
仕様:B6判変型、並製、224p、2C
ISBN:978-4-8441-3807-5 C0077
発売予定:2024年8月上旬

数の辞典

いざ、目に見えない「数」の世界へ!

現代では「数」を見ない日はありません。朝起きたら時計を見て、昼食を買ったら支払金額を確認し、平均体重や平均年収の話題に一喜一憂し、暗証番号を入力してショッピングを楽しみ、「予測できない」スポーツの試合に胸を熱くします。
辞典シリーズ第12弾では、自然物から離れ、人間の営みともいえる「数」の世界に迫ります。0や1などの数字から、正負の数、三角関数、微分・積分、非ユークリッド幾何学、コンピュータ、現代の未解決問題に至るまで、私たちの生活をかげひなたに支える「数」にまつわる221項目を、小さな辞典にまとめました。

・学校で習ったけど忘れてしまった数学用語-「平方根」「関数」「虚数」など
・考えれば考えるほど不思議な数の概念-「0」「無限」「次元」「パラドックス」など
・耳にしたことのある言葉-「ベクトル」「指数関数」「アルゴリズム」など
・知ると面白い数学の知識-「メビウスの輪」「ヒルベルトのホテル」「モンティ・ホール問題」など

数学をまなぶ楽しみは、数学者だけでなく、私たち1人1人にあります。「サワ☆博士の数楽たいそう」を主宰する数々(かずかず)企画代表・澤宏司さんの面白く、ときに考えさせられる解説と、グラフィックデザイナー・廣﨑遼太朗さんのウィットに富んだ挿絵も見どころです。一読してわからない項目も、少しだけ背伸びをして新しい知識に触れてみると、時間を経て、ひらめく瞬間が訪れるかもしれません。気になった項目は、より専門的な数学本へと歩みを進めてみてください。
先史時代から現代へと大まかに数学史をたどる構成。数学史/数学者に関する豆知識、関連語の掲載、数学をさまざまな視点で眺める章末コラム4編も収録。


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「数とは何か」の整備、発展は今も続いている。木の実を数えるところから始まった数は、現代においてそこから大きく離れ、それゆえに応用の先が広がった。「1個のリンゴ」は目に見え、よって絵に描けるが、「1」そのものの絵は観たことがない。これが数のもつ役割と宿命である。(「はじめに」より)
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著:澤宏司 絵:廣﨑遼太朗
デザイン:コバヤシタケシ
定価:1800円+税
仕様:A6判、上製、336p、4C
ISBN:978-4-8441-3806-8 C0041
発売予定:2024年7月下旬

収納され続ける収納 生活者のデザイン史

桑沢デザイン研究所でデザイン史を教える著者がつむぐ「収納」の歴史

誰もがあたりまえに行っている行為「収納」。おもに住まいに関する収納を取り上げた書籍や雑誌の刊行はあとをたちません。なぜ収納の話題は尽きないのか。また、どうして私たちは物をどうにか収納しようとし続けるのか。
本書では、「住まいにおける収納がどのように語られてきたか」をテーマに、収納の歴史を3つの章と10のパートにわけて編成しています。私たちになじみのある現代から、過去にさかのぼるかたちで、時代ごとに変わっていく収納の意味や、それらがあらわれた文脈を、ことばを手がかりに取り上げます。
私たちは日々、デザインの所産である物を住まいのどこかに置いたり、隠したり、飾ったり、ときにはそのための収納用品を自らつくったりして、生活をかたちづくっています。収納の歴史は、名もなき人々のデザインの歴史でもあるのです。



目次
はじめに

第一章 二〇〇〇年代
終わりなき暮らしの実験──ブロガーの収納 
コラム 商品パッケージの悲哀
収納の逆説──ミニマリストの収納 
日常と地続きの創造のありか──クリエイターの収納 
収納を語ることへのアンチテーゼ──ズボラニストの収納

第二章 戦後から九〇年代
ファイリング・システムから問う過去の未来──研究者の収納 
子ども部屋という「夢」と手づくり──ティーンの収納 
コラム  魅惑のワイヤーネット
「収納ベタ」への救いの手──プロの収納
コラム 廃物利用の収納グッズはどこへいった

第三章 明治後期から戦中
「収納」を語ることのプロローグ──主婦の収納 
理想的な「生活」からみた収納の領分──建築家の収納 
コラム A4書類がカバンにおさまるわけ
繰り返されない日常での収納──国民の収納 

おわりに



著:北田聖子
予価:¥2090(本体¥1900+税)
仕様:四六判変型/並製/1C/240ページ
ISBN:978-4-8441-3805-1
Cコード:0077
発売予定:2024年8月上旬