雷鳥社 RAICHOSHA

薄毛・AGA　ニキビ　ヒゲ・体毛　ニオイ　汗
といった、男性の外見コンプレックスのほとんどは「毛包(もうほう)ユニット」のシワザです。
・・・ということは、毛包を攻略すれば、悩みの大半はなくなることに。
10代から薄毛に悩み、その後、「毛包」と向き合う皮膚科医となった“毛包先生”花房(はなふさ)火月(ひづき)が、「一人でも多くの人が、毛包とより良い関係を築いていけるように」と語ります。進化論的な話もあれば、医療技術の進歩と課題にも触れていますし、巷に蔓延する怪しい治療や昔からあるウワサなどもその真偽を明らかにしています。

男性ホルモンが活発である間は、毛包の悩みは続く……。
薄毛真っ只中の方も、まだ青春のニキビ段階の方も、毛包の存在を知れば、無駄な不安から解放されます。

＞＞いったい「毛包(もうほう)」って何？
「毛包」とは、皮膚の付属器官で、毛根を包んでいる組織のこと。
男性ホルモンの影響を受けます。
すっごく大切な「髪」「ヒゲ」「体毛」をつくってくれて、生きていく上で必要な「汗」を出してもくれます。「ニキビ」「ニキビ痕」は、そんな毛包が苦しんでいる叫びかもしれません。

■目次
プロローグ
1　コンプレックスだらけだった私の過去
2　毛包を攻略すれば、男の悩みの9割はなくなる！
第1章　なぜ外見にコンプレックスを感じてしまうのか
第2章　男の人生を左右する毛包とはなにか
第3章　薄毛の恐怖は20代から
第4章　ヒゲや体毛はカスタムしよう
第5章　ニキビは病気の一つ、ニキビ痕を作らないためには早期治療を
第6章　汗・ニオイは、ほどほどがいい？
エピローグ
1　毛包、異性、男性ホルモンの三角関係
2　ランダム化比較試験を知れば、医者と同じ視点がもてる