小さな木 あるがままに子育て
‟親が望んでいること”と、‟こどもの人生”は、必ずしもイコールではありません。
タネをまいて、芽が出ると、きちんと育てたくなる。
でも必要以上に手をかけすぎると、かえって弱くなってしまう。
それは、こどもも同じこと。
"自然の中での保育・子育て"を実践してきた著者が、こどもの成長を1本の木に見立て、成長に応じて変化する親の心持ちや子どもの気持ちを描いていきます。
自然の中での保育を実践してきたからこそ伝えられるアドバイスや秘訣の数々も掲載。ほとんど全頁にわたって描かれる小林マキさんの絵は、疲れた時にふっと包み込んでくれるような温かさに満ちています。
育児の合間にすっと読めて、贈り物としても喜んでもらえるような仕様に。ママ友や、新しくママになる友人へのプレゼントとしてもおすすめです。