HOMEお知らせ

お知らせ

『道具のブツリ』フェア @奈良蔦屋書店

2023.11.07

奈良蔦屋書店にて『道具のブツリ』フェア始まりました!

___________________________
雷鳥社『道具のブツリ』フェア

10月28日(土)より
文芸書コーナーで開催中
_____________________________

理にかなったものは美しい
25個の生活道具とそこに隠されたブツリをひも解く、風変わりで、やさしい、物理学の入門書。

誰もが一度は使ったことのある生活道具を、物理を専門とする教師二人が、ああでもない、こうでもないと呟きながら、道具とブツリの面白い関係について語ります。

物理の知識が全くなくても楽しく読み進められる内容です。

開くと正方形になる縦型の判型、開きのよいコデックス装。

色やテクスチャを版画のように重ねた大塚文香さんの挿絵にもご注目!

フェアでは、大塚さんの原画、ポスター、カレンダーカードセット、作品集もご紹介しています。
ぜひごゆっくりご覧ください。

『道具のブツリ』
文 田中幸、結城千代子
絵 大塚文香
発行 雷鳥社
2,420円(税込)

(奈良蔦屋書店Instagramより)


11/19(日)「古典の効能」第2回読書会

2023.11.01

古典を参考に、しなやかな生き方を考える読書会です。

『万葉集』の歌人たち、『枕草子』の清少納言と定子、『古事記』の登場人物は、とても柔軟で強く、しなやか。
彼女ら彼らの悩みの乗り越え方や、自身の心の整え方は、現代に生きる私たちの参考になることばかりです。

「気持ちの切り替え方」や「苦手な場面の切り抜け方」といったことについて、情報交換しましょう。
日本の古典を身近に感じながら、家族や友人には話しづらいことを率直に話すことができる機会です。
古典のエピソードや、他の参加者の対処法を知ることによって、心を整えるヒントを得ていただけたらうれしいです。
講師・進行は著者の寺田真理子さん。古典や本書を読んだことのない方も、ぜひお気軽にご参加ください。
※テーマを変え、全5回開催予定。1度のみの参加でも大丈夫です。

第2回
テーマ:苦手な場面の切り抜け方
日時:2023年11月19日(日)10:15~11:45
機転を利かせることが得意だった清少納言の「草の庵を誰かたづねむ」のエピソードを題材に、「どんな場面が苦手か」「どうして苦手なのか」「どうやっていつも切り抜けているか。その方法はどこで学んだのか」といったことをみなさんに話していただきます。

当日の予定
・著者の自己紹介と本の説明/10分
・参加者の自己紹介/10分
・朗読と解説(心理学の話)/10分
・談話/60分
おひとりずつ順番に話していただきます。適宜、著者から質問やコメントを入れ、場合によっては心理学的な観点からアドバイスをします。みなさんにコメントを求めることもあります。

会場
西荻窪BREWBOOKSの2階
167-0053 東京都杉並区西荻南3-4-5
JR西荻窪駅南口より徒歩4分。西荻南児童公園の隣。
※靴を脱ぐ会場です。

参加費
各回2000円(お茶・おやつ付き)
※書籍は必須です。
「ご持参」または「当日会場にてご購入」ください。
※お支払いは現金のみです。

予約
メール:shoji☆raichosha.co.jp(☆→@)
担当:庄子
※お名前、参加回、人数、ご連絡先、書籍の「ご持参 or ご購入」をお知らせください。

定員
各回8名

著者プロフィール
寺田真理子
日本読書療法学会会長。
日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー。
読書によってうつから回復した経験を体系化して日本読書療法学会を設立し、国際的に活動中。万葉集や枕草子、徒然草などの古典を清川妙氏に師事。著書に『心と体がラクになる読書セラピー』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など、訳書に『認知症の介護のために知っておきたい大切なこと』(Bricorage)など。


植物観察家・鈴木純さんトークイベント/plateaubooks

2023.10.24

文京区白山のplateaubooksで、植物観察家・鈴木純さんのトークイベントを開催します。

plateaubooksの近隣にある小石川植物園では、第2回「小石川植物祭」(11/3~5)が開催されます。
キュレーターを務める歴史学者・藤原辰史さんが掲げたテーマは「命名」。
植物祭のテーマにかけて前半は「植物に名前をつけること」についてのフリートーク、後半は秋から冬の植物のスライドショー。
新刊『冬の植物観察日記』の販売やサイン会、質問タイムもあります。

日時:2023年11月3日(金)16時~17時30分
場所:plateaubooks
詳細:https://www.instagram.com/p/CyxVi05vH4o/?img_index=1
https://plateau-books.com/events/


『冬の植物観察日記』刊行記念写真展/代官山 蔦屋書店

2023.10.23

新刊の刊行を記念して、
植物観察家・鈴木純さんが撮影した植物たちの生態写真を展示します。
秋から冬、春へとつづく植物観察日記とあわせてお楽しみください。
書籍未掲載の写真も展示しています。
この機会にぜひ足をお運びください。

期間:10/20(金)~11/5(日)まで
場所:代官山 蔦屋書店 1号館2F キッズ


発売延期のお知らせ

2023.10.24
2023年11月2日(木)発売予定の『ほとけの乙女 ミャンマーの仏塔・寺院と少女たち』は、制作上の都合により発売延期となりました。読者のみなさま、関係者のみなさまには、ご迷惑をおかけいたしますこと、お詫び申し上げます。発売時期につきましては、決定次第当ウェブサイトにてご案内いたします。ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。

10/22(日)古典の効能(著:寺田真理子・監修:林望)読書会

2023.10.11

古典を参考に、しなやかな生き方を考える読書会です。

『万葉集』の歌人たち、『枕草子』の清少納言と定子、『古事記』の登場人物は、とても柔軟で強く、しなやか。
彼女ら彼らの悩みの乗り越え方や、自身の心の整え方は、現代に生きる私たちの参考になることばかりです。

「気持ちの切り替え方」や「苦手な場面の切り抜け方」といったことについて、情報交換しましょう。
日本の古典を身近に感じながら、家族や友人には話しづらいことを率直に話すことができる機会です。
古典のエピソードや、他の参加者の対処法を知ることによって、心を整えるヒントを得ていただけたらうれしいです。
講師・進行は著者の寺田真理子さん。古典や本書を読んだことのない方も、ぜひお気軽にご参加ください。
※テーマを変え、全5回開催予定。1度のみの参加でも大丈夫です。

第1回
テーマ:落ち込んだときの気持ちの切り替え方
日時:2023/10/22(日)10:15~11:45
うれしい出来事を数え上げる習慣のある清少納言の「嬉しきこと二つにて」のエピソードを題材に、「普段、どんなことで落ち込むか」「どうやって立ち直っているか」「いつ頃からそうやって立ち直れるようになったか。どんなきっかけがあったのか」といったことをみなさんに話していただきます。

第2回
テーマ:苦手な場面の切り抜け方
日時:2023年11月19日(日)10:15~11:45
機転を利かせることが得意だった清少納言の「草の庵を誰かたづねむ」のエピソードを題材に、「どんな場面が苦手か」「どうして苦手なのか」「どうやっていつも切り抜けているか。その方法はどこで学んだのか」といったことをみなさんに話していただきます。

当日の予定
・著者の自己紹介と本の説明/10分
・参加者の自己紹介/10分
・朗読と解説(心理学の話)/10分
・談話/60分
おひとりずつ順番に話していただきます。適宜、著者から質問やコメントを入れ、場合によっては心理学的な観点からアドバイスをします。みなさんにコメントを求めることもあります。

会場
西荻窪BREWBOOKSの2階
167-0053 東京都杉並区西荻南3-4-5
JR西荻窪駅南口より徒歩4分。西荻南児童公園の隣。
※靴を脱ぐ会場です。

参加費
各回2000円(お茶・おやつ付き)
※書籍は必須です。
「ご持参」または「当日会場にてご購入」ください。
※お支払いは現金のみです。

予約
メール:shoji☆raichosha.co.jp(☆→@)
担当:庄子
※お名前、参加回、人数、ご連絡先、書籍の「ご持参 or ご購入」をお知らせください。

定員
各回8名

著者プロフィール
寺田真理子
日本読書療法学会会長。
日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー。
読書によってうつから回復した経験を体系化して日本読書療法学会を設立し、国際的に活動中。万葉集や枕草子、徒然草などの古典を清川妙氏に師事。著書に『心と体がラクになる読書セラピー』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など、訳書に『認知症の介護のために知っておきたい大切なこと』(Bricorage)など。


イラストレーター川副美紀 菜の辞典原画展

2023.09.08

『菜の辞典』のイラストを描いてくださった川副美紀さんの原画展が、
岩手県盛岡市の本屋、書肆みず盛りさんで開催されます!

--
いつも食べているのに、見ているのに、意外と知らない野菜のことを
旬の時期・選び方・保存方法・食べ方・栄養素・効能効果なども合わせて記載し、
その姿を美しいイラストで表現した『菓の辞典』。
その挿画を担当したイラストレーター・川副美紀さんの原画を展示・販売します。
雷鳥社の辞典シリーズや、イラストが美しい植物の本も展開します!
(書肆みず盛りHPより)

-
菜の辞典 原画展

展示時期:2023年9月13日(水)~10月1日(日)
     10時から19時まで営業 月火曜定休 
     ※9月18日(月祝)は営業します
展示場所:書肆みず盛り
     https://shoshimizumori.catalyze-design.com/
     〒020-0874 岩手県盛岡市南大通一丁目12-18松栄館2階


菅原敏×4人の作家たち「頁の海に潜る」

2023.09.05

【頁の海に潜る 】
詩人・菅原敏×4人の作家たち

本企画は、詩集「季節を脱いでふたりは潜る」(雷鳥社)をモチーフに、
ガラス、陶、ビーズといった様々なメディアを通じて詩の世界を表現する、実験的な企画です。
言葉からオブジェクトへの翻訳がどのように行われるのか。各作家が、どのように詩を解釈し、それぞれの素材に落とし込んでいくのか。各々の表現の違いも着目していただきたいポイントです。

展示は、広島・尾道を皮切りに、東京・西麻布、オンラインへと巡回していきます。展示会場では、作家の作品と共に、詩のインスタレーションを展開します。詩の海の中へと潜っていき、言葉のかけらを拾い集める、展示を通じてそんな体験を楽しんでいただけたらと思います。

会期中、菅原敏さんによる朗読会、彗星菓子手製所による茶会とのコラボレーションイベントも開催いたします。予約など詳細はIBE instagram(@ibetokyo)をチェックしてください。

--
詩人・菅原敏×4人の作家たち
「頁の海に潜る」

五十嵐桃子(ガラス) @momokoikarashi
植田佳奈(陶) @uedakana_
内間あやめ(刺繍) @mepiaya
曽田伸子(ガラス) @sunocoglass

2023年9月9日(土)~10月1日(日)
会場 LOG (広島/尾道市)https://l-og.jp/
@log_onomichi
関連イベント 9月9日17:00~ 菅原敏による朗読会 ※要予約(下記詳細)

2023年10月7日(土)~10月15日(日)
会場 GALLERY MERROW(東京/西麻布)https://gallerymerrow.com/
@gallery_merrow
関連イベント 10月7日16:00~ 彗星菓子手製所による茶会と朗読会 ※要予約(詳細後日)

2023年10月20日(金)~
IBE オンライン

【関連イベント】
9/9(土)〜10(日) 2日間限定
LOG プライベートダイニングでの特別展示

9/9(土) 1日限定イベント「詩人 菅原敏による朗読会 」
日時: 9月9日(土)17:00~18:00
会費: 5,500円(税込)※季節のドリンク・スイーツ付き
場所: LOG 尾道市東土堂町 11-12
定員: 12名様 
*朗読会後、ご希望の方は20時までBarをご利用いただけます。

問合先: 0848-24-6669(9:00-20:00)
     stay@l-og.jp

●申込方法: stay@l-og.jp宛に、件名に「9/9 朗読会」とこ明記の上、
 本文に①名前 ②電話番号 ③参加人数 をご明記のうえお申し込みください。

※ご予約は先着順となります。
※お申込み後のキャンセルはご遠慮願います。
※ご参加は13歳以上とさせていただきます。
※お支払いは現金のみとさせていただきます。

企画:IBE
アートディレクション:脇田あすか @wakidaasuka
協賛:シリオン・パートナーズ株式会社、Lei株式会社 @lei_aroma

--
季節を脱いで ふたりは潜る(雷鳥社)
『かのひと 超訳 世界恋愛詩集』以来、3年ぶりとなる 菅原敏の新詩集は、移ろいゆく暮らしを、やさしく 抱き寄せ、綴った季節の詩。 雑誌『BRUTUS』での連載を中心に、 近年の代表作含む、12ヶ月×4編〔全48編〕を収録。


生活道具に隠された、たのしいブツリの世界『道具のブツリ』パネル展

2023.09.04

フォーク、吸盤、コルク栓、車輪など、
身近な生活道具に隠されたブツリの世界をたのしむパネル展を開催します。
書籍の発売を記念し、大塚さんのオリジナルのポスターとカレンダーも展示・販売。
理にかなった美しい道具、先人たちの知恵をご覧ください!

◎期間:~9/22(金)
◎場所:フラヌール書店(不動前)
    @flaneur_bookstore
    *営業日はSNSをご覧くださいませ。


紙博 in 東京 2023.9.23(土・祝)~24(日)

2023.09.04

【紙博 in 東京 vol.7】

今秋も「手紙社・紙博」に参加します!
--
イラストレーター、文具メーカー、印刷会社など、総勢110組以上もの紙にまつわる作り手が、ふたたび東京・浅草に集います。
会場である東京都立産業貿易センター台東館は、紙好きの心をくすぐるとっておきの紙もので埋め尽くされることでしょう。
秋のはじまりを告げる“紙ものの祭典”にぜひお越しください!
(紙博HPより)

[日付]9/23(土・祝)〜24(日)
[場所]東京都立産業貿易センター台東館
[料金]前売り券(トートバッグ付き) 1,200円
    前売り券 1,000円
    当日券 1,200円
https://kamihaku.jp/202309tokyo/
@kamihaku2023
--

当日までSNSにて書籍の紹介もupしていく予定です。
皆様のお越しをお待ちしております!


TOP ← PREV NEXT → LAST